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VOICE - Event年間行事

英語圏の行事だけでなく
日本の行事もしっかり体験

年中クラスのゆうりくんは、3人兄弟の末っ子。お父様はアメリカの銀行を15年で退職、現在は教育関係のお仕事をされていて英語が堪能です。お母様は「これからの時代に英語は絶対に必要。大学や仕事で海外に出てほしい」と、上の2人のお子様もインターナショナル・スクールに通わせていました。けれど、英語教育に特化したスクールの方針に疑問を感じ、ちょうどご自宅の近所にできたiKSに興味を持ったそうです。説明会でiKSのバランスのとれたカリキュラムを気に入って入園を決めたとのことです。

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iKSを選んで、よかったところを教えてください。

お母様:

例えば、「今日はこういう作品を作りました。ゆうりくんはハサミの使い方が上手です」など、先生が園の様子を報告してくださるのがとても安心でうれしく、親近感をもっています。
それから、以前のスクールでは持たせた水筒があまり減らなかったのですが、今は園で一度空になり、おかわりしているそうで、それだけゆうりの運動量が増えていることを実感しています。

お父様:

担任ではない先生も、園の子どもたちの親を全員把握し、覚えておられることに感心しました。きめ細かく面倒を見ていただき、感謝しています。
英語教育にも満足しています。私は子どもたちに週一度、英語の本を読んであらすじと感想を英語で話してもらう「サマリーの日」を設けていて、まだ小さいゆうりには、私が本を読み聞かせ、質問する形をとっているのですが、けっこう理解できていると感じます。英語もセンテンスで話すようになりました。

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子どもはもちろん、親も教員も本気で楽しんだ運動会

どんなイベントが印象に残っていますか。

お父様:

運動会が印象的でした。園長先生をはじめ、先生方が本気で取り組んでいることがわかりましたし、みんなで運動会を成功させようという気合いや表現者としての魅力にあふれていました。その真剣さが子どもたちにも伝わっていたと思います。

お母様:

運動会で、ゆうりは「パラバルーン」という種目が気に入って、何度もビデオで見返すほどでした。

お父様:

イベントに参加させてもらうと子どもの成長を感じます。ゆうりは、ちゃんとゲームのルールをわかって行動していますし、先生ともきちんとコミュニケーションを取っている姿も頼もしく感じました。
また、日本の行事もしっかりと体験させてくれるのが、この園のいいところだと思っています。日本でアメリカ人を育てたいわけじゃない。いずれ海外に出たとき、日本の良さを英語で伝えられるようになってほしい。そのために、日本文化に触れるのは、大切なことと考えています。

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日本人としてのプライドを持った国際人になってほしい

ゆうりくんには、将来、どんな人になってほしいですか。

お母様:

いろいろな国の人と、わたり合っていける人になってほしいと思っています。過日、シンガポールで行われた結婚式に、家族で出席する機会があり、英語と中国語が飛び交うなかで、ゆうりはかわいがってもらっていました。そういう異文化体験を、もっとさせてあげたいですね。

お父様:

日本人としてのプライドを持った国際人になってほしい。AIの時代にあって、自分で考え、行動する人材に成長してほしいと思います。

園より:

「日本でアメリカ人を育てたいわけじゃない」という、ゆうりくんのお父様の言葉が印象的でした。iKSのイベントは、欧米圏と日本の文化の双方を大切にしています。一つひとつのイベントがお子様の経験となり、異文化理解の機会となるように工夫して取り組むことで、日本人のアイデンティティを持った国際人を育みます。